9600形は、国産として大正2年に1号機が誕生して以来、14年間に770両が製造され、日本の各地を走り回った大正時代の代表的な機関車の一つである。 9600形の製造順と番号の対応は、1番目が9600、2番目が9601、3番目が9602、…、100番目が9699となるが、101番目を9700とすると既にあった9700形と重複するので、101番目は万位に1をつけて19600とした。 その後も同様で、下2桁を00から始め、99に達すると次は万位の数字を1つ繰り上げて再び下2桁を00から始め…という付番法とした。 したがって、100番目ごとに万位の数字が繰り上がり、200番目が19699、201番目が29600、…となる。このため、ナンバーと製造順を対応させる公式は、万の位の数字×100+下二桁の数字+1=製造順となる。 例えば59634であれば万の位の数字が5、下2桁が34となるので、製造順は5×100+34+1=535両目となる。 |
蒸気機関車 |
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