蒸気機関車 59683
| 町民公園 北海道 斜里郡 斜里町 北緯43度54分45秒 東経144度40分25秒 |
２０１３年 |  |
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| 展示されている9600形蒸気機関車は、大正２年から昭和１６年までの間に量産された貨物用機関車である。 「キューロク」とか「クンロク」と呼ばれ、７８４両が川崎造船所などで製造された。 ボイラーの位置が高く、火床の面積を広くとっているのは、多くの貨物を牽引するために大きな馬力を必要としていたからである。 このため、煙突が短く、ドームが平たく、動輪が小さくなっているのが特徴である。 四国を除く全国各地で活躍していたが、効率の良い電気機関車やディーゼル機関車が使われるようになり、その使命を終えた。 |
主要緒元 |
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| 製造 | 大正１１年６月２６日 | |
| 機関車重量 | 運転整備 | ６０.３５ｔ |
| 空車重量 | ５４.８３ｔ | |
| 炭水車重量 | 運転整備 | ３４.５０ｔ |
| 空車重量 | １５.５０ｔ | |
| 最大馬力 | ９８０馬力 | |
| 廃車 | 昭和５０年６月２５日 | |
| 総走行距離 | ２,０８４,６７２km | |
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