蒸気機関車 49648
| 中頓別町寿公園 北海道 枝幸郡 北緯44度59分25秒 東経142度17分31秒 |
２０１７年 |  |
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| 昭和初期に渡道し、遠軽機関区に配置となった。 その後、同僚機の多くは、昭和１５年頃、中国大陸に渡ったが、展示されている車両は幸いにも大陸行きを免れ北海道を走り続けた。 昭和４８年に名寄機関区に配置され国鉄のＤＬ化、電化までのつなぎとして、宗谷本線、天北線、名寄本線で活躍した。 昭和５０年、追分機関区へ転属になり、駅構内入れ替え用に使用され廃車になった。 因みに、国鉄が中頓別駅まで開通したのは大正５年１０月のことであった。 |
主要諸元 |
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| 製造会社 | 川崎造船所 |
| 製造日 | 大正９年９月７日 |
| 配属機関区 | 北海道総局追分機関区 |
| 長さ | １６.５６３ｍ |
| 高さ | ３.８１３ｍ |
| 幅 | ２.６１６ｍ |
| 総重量 | ９５ｔ |
| 水積載量 | １５.５０ｔ |
| 最大牽引量 | ８７０馬力 |
| 最高速度 | 時速６５km |
| 総走行距離 | ２,４４０,９０５.６km |
| 廃車 | 昭和５１年３月３１日 |
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