| 旅客型 | ウイングレットの装備などで空力特性を向上し、長距離航続性能を獲得し、さらにグラスコックピットを採用してシステムを大幅に自動化することでフライトエンジニアを不要とし、2名乗務を実現したハイテク版のB747ジャンボ。 |
| 貨物型 | メインデッキに約600m3、ロウアーデッキに約170m3、合計約770m3の容積をもつ貨物専用機。 旅客型・コンビ型のB747-400に比べてアッパーデッキが、クラシックB747同様に短いのが外観上の特徴。 |
| コンビ型 | メインデッキ後方の1/3にあたる部分をカーゴスペースにしたもので、胴体後方には貨物搭載用のサイドカーゴドアが付けられている。 カーゴスペースを改修することでオールパッセンジャー型にも転換できる。 |
主要緒元 |
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| 旅客型 | 貨物型 | コンビ | |
| 全長 | 70.67m | ||
| 全幅 | 64.92m | ||
| 全高 | 19.51m | ||
| 最大離陸重量 | 396.8t | ||
| 最大積載量 | 128,830kg | ||
| 貨物スペース容量 | 754.7m3 | ||
| 巡航速度 | Mach 0.85 | ||
| 航続距離 | 13,500km | 7,100km | 13,300km |
| 標準座席数 | 416席 | 266席 + 7パレット |
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| 離陸滑走路長 | 3,250m | ||
| 着陸滑走路長 | 2,070m | ||
| 価格 | 191億9,500万円〜 213億9,500万円 |
194億7,000万円〜 214億5,000万円 |
200億2,000万円〜 222億2,000万円 |
| 初飛行 | 1988年4月29日 | ||
| 運航開始 | 1989年2月 9日 | ||
| 最終引渡し | 2009年5月7日 | ||