スポッターズ的ひこうき写真館 軍用機
航空自衛隊 F-15J/DJ 要撃戦闘機 イーグル
マクダネルダグラス社(現ボーイング)が開発した制空戦闘機で、航空自衛隊ではF-104に替わる要撃戦闘機として採用された。
航空自衛隊への配備は1981年3月に始まった。
初号機は1981年に引き渡され、1999年までに単座型のF-15J(165機)、複座型のF-15DJ(48機)併せて213機が生産された。
世界最強の戦闘機で実戦において撃墜されたことは一度(2003年;イラク戦争)しかなく、第4世代の戦闘機として分類される。
1981年の導入以来、事故で失われた航空自衛隊のF-15は12機(J型8機、DJ型4機)である。
第202飛行隊
主要諸元 |
全幅 |
13.05m |
全長 |
19.43m |
全高 |
5.62m |
自重 |
12,970kg |
運用重量 |
13,000kg |
最大離陸重量 |
25,000kg |
推力 |
10,800kg |
燃料搭載量 |
2,000gal |
最大速度 |
Mach 2.5 |
着陸速度 |
130kt |
実用上昇限度 |
65,000ft |
戦闘行動半径 |
1,000nm |
航続距離 |
4,600km |
固定兵装 |
20mmバルカン砲×1 |
推定価格 |
DJ型 |
121億5,000万円 |
J型 |
107億9,500万円 |
配備部隊 |
第2航空団 第201飛行隊 (千歳) 第2航空団 第203飛行隊 (千歳) 第6航空団 第303飛行隊 (小松) 第6航空団 第306飛行隊 (小松) 第7航空団 第204飛行隊 (百里) 第7航空団 第305飛行隊 (百里) 第8航空団 第304飛行隊 (築城) 飛行教導隊 (新田原) 飛行教育航空隊 第23飛行隊 (新田原) 第1術科学校 (浜松) 飛行開発実験団 (岐阜) |
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