スポッターズ的ひこうき写真館 蒸気機関車
機関車 D51 385
明治5年10月14日文明開化のさきがけとして新橋〜横浜間に鉄道が開通して蒸気機関車による列車が初めて運転された。
D51型機関車は動輸が4輪ありテンダー(石炭と水を搭載した炭水車)を付随した機関車である。 貨物列車用として設計され強力な牽引力をもっており、山岳地方の勾配線では旅客列車用としても使用された。 旅客及び貨物輸送に大きな貢献を果たし輸送機関の花形として「デゴイチ」の愛称で親しまれた。 製造から引退まで東海道線、山陽線、常磐線等で活躍し約137万キロメートルを走行(地球を約34周)した。 現在では、時代の変遷と要請により電気機関車や電車と交代して引退した。
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