蒸気機関車 8620 北緯35度47分34秒 東経139度15分46秒 |
蒸気機関車が国産技術で製造されるようになり、本格的な標準形として誕生した。 大正時代を代表する旅客用機関車(C型)である。 動輪の大きさも1,600ミリと大きくなり、蒸気の力を車輪に伝えるバルブギアなどの構造的にも成熟している。 一形式で687両が製造されたが、展示されている機材は一番最初に製造された栄誉ある1号機である。 |
主要緒元 |
||
機関車全長 | 16,785mm | |
シリンダ | 直径 | 470mm |
行程 | 610mm | |
使用蒸気圧 | 13.0kg/cm2 | |
機関車重量 | 運転整備 | 48.83t |
空車 | 44.54t | |
炭水車重量 | 運転整備 | 34.50t |
空車 | 15.50t | |
動輪直径 | 1,600mm | |
最大馬力 | 630馬力 | |
輪軸配置 | 1-C-0 | |
製造年 | 1914年(大正3年) | |
製造元 | 汽車製造 |