昭和21年12月29日、汽車製造株式会社大阪工場にて製造され、北海道五稜郭機関区に配属、戦後の混乱した激動期の中で松前線と江差線の旅客・貨物輸送に活躍した。 昭和48年8月12日函館機関区に移り、主に構内の貨車入れ替え用として使用されたが、動力の近代化のために昭和48年12月1日に廃車となった。 総走行距離は932,800km |
主要緒元 |
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製造 | 昭和21年12月29日 | |
製造所 | 汽車製造株式会社(大阪) | |
廃車 | 昭和48年12月1日 | |
総走行距離 | 932,800km | |
シリンダ | 直径 | 480mm |
行程 | 610mm | |
使用圧 | 16.0kg/cm2 | |
火格子面積 | 2.15m2 | |
全伝熱面積 | 137.1m2 | |
過熱伝熱面積 | 40.2m2 | |
全蒸発伝熱面積 | 96.9m2 | |
煙管蒸発伝熱面積 | 86.0m2 | |
火室蒸発伝熱面積 | 10.0m2 | |
ボイラ水容量 | 5.0m3 | |
大煙管 | 直径 | 133mm |
長 | 4,580mm | |
数 | 22本 | |
小煙管 | 直径 | 51mm |
長 | 4,580mm | |
数 | 71本 | |
機関車重量 | 運転整備 | 58.86t |
空車 | 53.41t | |
機関車動輪上重量 | 運転整備 | 40.98t |
炭水車重量 | 運転整備 | 44.04t |
空車 | 16.04t | |
水タンク容量 | 20.0m3 | |
燃料積載量 | 8.0t | |
弁装置 | 種類 | ワルシャート式 |