山口県 光市 市民ホール | 2009年 |
C58型蒸気機関車は、昭和13年(1938年)から昭和20年を除き昭和22年まで毎年量産され、合計427両が製造された。 1C1型の車軸配置を採用した、客貨兼用の国産中型機関車である。 全427両のうち第2次大戦中に南方戦線へ供出された25両と樺太(サハリン)へ供出された14両は帰還しなかったが、残りの388両は国内の客貨輸送に活躍した。 |
主要諸元 |
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重量 | 72.1t (積載時100.2t) |
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最大寸法 | 長さ | 18.275m |
高さ | 3.940m | |
幅 | 2.936m | |
使用蒸気圧 | 16kg/cm2 | |
最高運転速度 | 85km/h | |
水タンク容量 | 17m3 | |
燃料積載量 | 6t | |
製造 | 昭和14年3月 | |
廃車 | 昭和48年5月 | |
総走行距離 | 1,591,376.9km |