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横浜国際航空

小笠原諸島への空路開設をめざして調整を行っていた横浜国際航空は、運航開始時期を延期することを発表した。

横浜国際航空は、海上での離着陸が可能な飛行艇G-111Tを導入し、現在は海路のみに頼っている小笠原諸島と本土との交通網の確保を目標に事業計画を進めている。

しかし、地元や東京都との間での調整が難航していることや、機材として導入を計画しているG-111Tの型式証明取得の問題などから、当初の予定の延期を余儀なくされている。

横浜国際航空は今後、東京都、小笠原村、関係諸団体とも協力し、1日も早い就航実現をめざして事業展開を進めていく計画となっている。



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Air Yokohama International