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海上自衛隊 対潜訓練中のSH-60Kが接触･墜落

２０２４年４月２０日夜間、伊豆諸島･鳥島の東約２８０kmの海域で対潜訓練中の海上自衛隊第２２航空隊のSH-60K（8416号機）と第２４航空隊のSH-60K（8443号機）が接触し墜落した。

各機４名ずつ計８名が搭乗しており、１名を収容したが死亡した。残りの７名は行方不明のまま死亡認定された。

訓練は、護衛艦隊司令官が、第４護衛艦隊群の練度を確認する査閲の最中に起きたとされ、訓練と言うよりは「能力試験」のような高度な内容であったという。

周辺海域からは２機のフライトレーダーが回収され、解析を進めた結果、２機は接触したと判断された。