総排気量 453CC、12馬力 〇農民車コマツ 1959年〜1962年 農家の長い間の夢「歩く農業より乗る農業へ」を実現した画期的ホイールト ラクター(農耕用軽自動車)である。荷箱を積んで小型トラックとなり、ト レーラー牽引で荷物運搬ができる。 また、PTO(動力取り出し装置)を利用してロータリー耕転、脱穀まで様 々な農作業をこなした。 〇コマツユニカ 1964年〜1970年 農民車コマツの後継車 更に高能率なトラクターとするための改良が施され「コマツユニカ」と名を 変えて生産されていた。 1966年5月モスクワで開催された国際農業機械展で金賞を受賞した。 |