スポッターズ的ひこうき写真館 軍用機
アメリカ空軍 F-16C/D サンダーバーズ
アメリカ空軍を代表するデモンストレーションチームであるサンダーバ―ズは、世界中の人々に最新鋭・高性能ジェット機による正確かつ精密な機動飛行を展示することにより以下のような任務を達成することが目的とされている。 @アメリカ空軍へのリクルート活動 Aアメリカ空軍に対する信頼の醸成とプロフェッショナリズムの公開展示 Bアメリカ空軍所属員のモラル向上 Cアメリカとアメリカ空軍を代表して外国との親善活動を推進する 現在のサンダーバーズは所属機としてF-16C(単座)を9機、F-16D(複座)を3機所有しており、8名のパイロットと4名の支援任務の士官、そして120名の整備下士官から構成されている。 誕生は1953年5月でホームベースはネバダ州ネリス空軍基地 世界のでもチームの中でも最新鋭の戦闘機を使用しているのはサンダーバーズとブルーエンジェルスだけである。 1959年には初の極東ツアーを行い、沖縄、フィリピン、台湾、韓国、板付、三沢、入間、横田の各基地を訪れた。1984年8月10日には三沢基地でデモフライトを行い2度目の訪日を果たしている。 歴代使用機材は以下の通り。 1953-1955 F84G 1955-1956 F-84F 1956-1964 F-100C 1964 F-105B 1964-1968 F-100D 1969-1973 F-4E 1974-1983 T-38A 1983-1992 F-16A 1992- F-16C サンダーバーズの使用機体はスモーク用オイルタンクを搭載する為に20mm機関砲が取り外されているが、72時間以内に戦闘機としての仕様に戻すことができる。 トップへ 戻る
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