スポッターズ的ひこうき写真館 軍用ヘリコプター
アメリカ陸軍 AH-64D アパッチロングボウ AH-1に代わるアメリカ陸軍の主力攻撃ヘリコプターで1976年から配備が始まった。 複合材ローターや装甲を考慮した構造で、被弾時の生存性を高めている。 AH-1に比べ機体サイズ、エンジンも大型化しているので多くの武装が携行でき、アビオニクスの向上に伴う全天候攻撃が可能となっている。 ヘルファイア対戦車(対地)ミサイルを4発、ロケット弾ポッドさらに機体下面には30mm機関砲を備え、兵装はタンデムシートの前席のガナーが操作する。 AH-64Dはメインマスト上にミリ波レーダーを装備、アビオニクスをさらに向上させたタイプである。 アメリカ陸軍はAH-64Aを499機、AH-64Dを49機装備している。
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