韮崎中央公園 山梨県 韮崎市 藤井町 北緯35度43分25秒 東経138度26分19秒 |
展示されている車両は、昭和33年10月に東洋電気会社および汽車製造会社で制作され、愛知県にある稲沢第2機関区に新製配置され、東海道本線に使用されたが、昭和38年10月米原機関区(東海道線)、昭和39年9月岡山機関区(山陽本線)、昭和44年10月宇都宮運転所(東北本線)、昭和53年八王子機関区(中央線、南武線、武蔵野線)の各区に配置替となり、昭和56年11月甲府機関区に配置され見延線の貨物輸送に活躍した。 その後、昭和58年3月立川機関区にも移ったが、使用開始後26年余りの間、約212万キロメートルを走り続け、昭和61年2月、EF15型としては本邦最後の1両となり廃車指定された。 |
主要諸元 |
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全長 | 17m |
高さ | 4m |
幅 | 2.8m |
重量 | 約100トン |
電気方式 | 直流1,500ボルト |