下吉田ブルートレインテラス 山梨県 富士吉田市 新倉 840 北緯35度29分52秒 東経138度48分13秒 |
「20系」に代わる特急用寝台車として製造されたもので、分割併合に対応して分散電源方式を採用し、B寝台の幅を従来の52cmから70cmに拡大し、居住性が改善された。 最も大きな特徴は、人手に頼っていた寝台のセット・収納作業を機械化したことで、A寝台の上段、B寝台の中段を電動機によって昇降させることができるようになった。 足回りは「12系客車」と共通で、応加重付きのCL空気ブレーキを採用し、機関車側に特殊な装備がなくても110km/hの運転が可能となった。 |
〇展示されれいる車輛の略歴 1972年に旧国鉄の品川客車区に新製配備され、「さくら」「みずほ」「あさかぜ」など、九州方面の寝台特急として活躍し、1983年に尾久客車区に異動、寝台特急「北陸」や急行「能登」(客車時代)などの列車に使用され活躍した。 1985年には大宮工場で3段から2段寝台へ改造された。 2010年3月12日、上野発金沢行き、最後の「北陸」の最後部を務めたのが展示されている車両であった。 展示されている車両自体は寝台特急「富士」として走行した実績はないが、同一形式の車両が2009年3月まで「富士」として活躍していた。 |
主要諸元 |
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車体構造 | 全金属製特急形寝台客車 |
全長 | 21.3m |
定員 | 30名 |
ブレーキ方式 | CL自動空気ブレーキ |
台車形式 | TR217C |
軸箱支持方式 | ペダステル式軸ばね |
冷房装置 | 15000kcal/h×2 |
製造 | 1972年 新潟鐵工所 |