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仙台空港で訓練中の小型機が胴体着陸

2016年8月25日午後1時40分頃、宮城県名取市と岩沼市にまたがる仙台空港で、パイロットを養成する航空大学校仙台分校の小型飛行機が胴体着陸する事故が発生した。

事故を起こした機体は訓練機で離着陸の訓練中で、車輪が出なかったことが事故原因となった。

事故当時、訓練機には4人が乗っていたが、けが人や火災は発生していない。

訓練機(小型飛行機)は訓練のため午後1時32分に仙台空港を離陸し、午後4時12分に仙台空港に戻る予定だった。

この飛行訓練では、滑走路に着陸したあとすぐに飛び立つ「タッチアンドゴー」訓練を、合計25回繰り返す計画だった。


事故機(JA5807)


JA5807
2012.06.08  仙台空港にて撮影


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