関門海峡めかり駅 福岡県 北九州市 門司区 北緯33度57分39秒 東経130度58分03秒 |
EF30 1 |
昭和36年6月に鹿児島本線門司港〜久留米の交流電化が完成、同時に山陽本線、小郡(現・新山口)〜下関間の直流電化が完成した。 両区間の接点が関門トンネルの九州側入り口(門司駅構内)になったため同区間を直通して使用できる交直流共用で関門トンネル専用の電気機関車として開発されたのがEF30型である。 また、本型式は世界初の量産型交直流電気機関車でもある。 展示されている車両は、1号機で試作車である。 |
主要諸元 |
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製造 | 昭和35年3月16日 |
製造所 | 三菱電気新三菱重工 |
最大長 | 17,860mm |
最大幅 | 2,800mm |
最大高 | 3,530mm |
重量 | 96,000kg |