スポッターズ的ひこうき写真館                                               飛行機


アメリカ空軍 HH-60Gが墜落炎上

2013年8月5日 沖縄本島中部宜野座村の海兵隊キャンプハンセン演習場内で、18WG(航空団)、33RQS(救難飛行隊)のHH-60Gペイブホークが墜落炎上した。

乗員4名のうち3名は負傷したものの自力で脱出して病院へ搬送されたが、1名は死亡した。

極東唯一のペイブホーク部隊で33RQSは東日本大震災に際し真っ先に駆けつけてトモダチ作戦に参加した米軍部隊の一つでもある。

空軍事故調査委員会の報告では、事故機のパイロットがウィングマン(僚機)との空中接触を避けるため機体を急降下させ、リカバーする直前に地上に接触したことが原因とされている。

同型機(事故機の機体番号は不明)


89-26210  HH-60G
2007.12.10  嘉手納基地にて撮影


トップへ  戻る