牛久大仏 |
阿弥陀如来は方便法身の大尊形として顕現されたもので、高さは阿弥陀如来の十二の光明に因み120mとなっている。 その尊形を外から仰ぎみるだけでなく、胎内で阿弥陀如来の広大無辺なる本願の世界を体感することができる。 四季の移り変わりや朝夕の光により、また見るものの心により、さまざまな表現をみせたまう阿弥陀大仏、その御眼差しは常に智慧と慈悲に満ち、全てのものをやさしく包み込んでいる。 |
主要諸元 |
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高さ | 120m | |
重量 | 本体主鉄骨 | 3,000トン |
外被銅板 | 1,000トン | |
左手 | 長さ | 18.0m |
親指 | 直径 | 1.7m |
足の爪 | 長さ | 1.0m |
人差し指 | 長さ | 7.0m |
目 | 長さ | 2.5m |
鼻 | 高さ | 1.2m |
口 | 長さ | 4.0m |
耳 | 長さ | 10.0m |
顔の大きさ | 20.0m | |
ラホツ | 直径 | 1m |
重量 | 200kg | |
全体 | 480個 | |
基壇部 | 高さ | 10m |
蓮台部 | 直径 | 30m |
高さ | 10m | |
製造期間 | 10年 |