スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
全日空 Inspiration of JAPAN 2013年8月から順次運航を開始
国内向けには「旅のワクワク感や楽しさ」を届け、また海外向けには「日本のエアライン」であることをアピールする目的がある。
2011年7月3日、運航検証プログラムの一環として、羽田空港など日本各地の空港でテストフライトを実施した。 【チャーターフライト】 世界初就航(有償の一般客を乗せてのフライト)は、2011年10月26日の成田〜香港便で、B787の1番便に因んで便名はNH7871であった。香港は全日空が初めて国際チャーター便を就航した都市でもある。 【遊覧フライト】 定期便の就航を前に招待客を乗せた遊覧飛行が実施された。2011年10月28日には成田発着で富士山方面に1時間10分のフライトを実施した。2011年10月30日には「復興応援フライト」と称して仙台空港発着で仙台空港近隣と福島県に住む約230名の小学5・6年生が招待された。この他、2011年11月13日には福島空港発着で「被災地復興応援フライト」が実施された。 【定期便就航】 国内定期便の初就航は2011年11月1日で、羽田〜岡山(NH651/NH654)、羽田〜広島(NH683/NH686)に投入された。
世界で初めて導入した最新鋭機をアピールするために、機体前方に大きく「787」と描かれていた。 飛行機に詳しくない人たちにもロゴを見れば一目で787と分かり、識別効果は抜群であった。 2017年3月から順次リペイントが開始され、2019年末には姿を消した。
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