スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
日本トランスオーシャン航空 設立;1967年6月20日 運航開始;1967年7月1日 日本航空グループの一員で前身は南西航空 航空自由化により1986年から本土路線に参入したが、中心は沖縄路線である。 羽田空港への乗り入れは1日2〜3便 機体のモチーフは沖縄の太陽と海 フリートはB737-400のみで、B737-200は2002年春までに全機退役した。 頻繁に特別塗装機が出現するが、羽田空港のみの活動ではなかなかGETできない。 那覇空港に遠征するのがもっとも確実な方法である。 私的には撮り残した特別塗装機が数多く存在しているのが残念である。 B737-200 愛称「スカイシーサー」
日本トランスオーシャン航空はB737-200運航する日本国内では最後の航空会社であった。 したがって、2002年2月9日をもってB737-200型機は日本の空から絶滅した。 最終便はJTA222便(久米島18時55分⇒那覇19時30分) 機首にシーサーのイラストあり。
B737-4Q3 愛称「スカイマンタ」
2002年2月9日のB737-200の退役に伴い、全機がB737-400型機で統一された。 那覇空港にはウジャウジャ飛んでいる。
機首部分には「うちなーの翼」と「でいごの花」が描かれている。 「うちなー」とは「沖縄」を意味し、「でいごの花言葉」は「夢と希望」
この塗装は日本トランスオーシャン航空がまだ南西航空という社名だった1978年、B737-200が就航した際に導入されたマーキングで、南国的な明るいオレンジ色と赤のストライプは当時の日本のエアラインでは他に類を見ない大胆な配色であった。
コブクロとJALの関係は2003年3月の「先得割引」テレビCM主題歌にコブクロの楽曲「君という名の翼」が起用されたことに始まる。 そして、2009年8月5日のアルバム「CALLING」の発売と「JAL presents KOBUKURO LIVE TOUR '09」を契機にコブクロオリジナルスペシャルマーキング機が登場した。 このデザインはB777-300とB737-400に各々1機づつ施された。
目的は沖縄県産ヒーローである「琉神マブヤー」を県内外にPRすることにある。 就航予定期間は2010年2月25日〜2010年11月末までとなっている。
「マブヤージェット」のシリーズ3代目 機体後部に描かれているのは、悪の軍団マジムンの戦闘員「クーバー」 悪役だが天真爛漫なところがあり、皆に愛されるキャラクターである。 クーバーとは蜘蛛のことらしい。 琉神マブヤー THE MOVIE (七つのマブイ)
ルヒーロー「超神ネイガー」も加え、沖縄から東北を応援している。 なお、"まぶい"とは沖縄の方言で"魂"のことらしい。 就航期間は2011年10月24日〜2012年3月上旬までであった。
5代目は番組に登場する不思議な石「マブヤイストーン」を背景にマブヤーとガナシーを配置したデザインが機体後部に描かれている。
美ら海水族館の人気者であるジンベイザメが機体を独り占めしたような大胆なデザインであると共に、腹面にはしっかりとコバンザメが描かれている。
B737-4Q3 いこうよ! おいでよ! 沖縄(VOL.1)
路線就航第1便は2001年11月9日にNU182便(那覇⇒関西国際空港)であった。 B737-4Q3 いこうよ! おいでよ! 沖縄(VOL.2)
これに伴い、日本のアメリカ施設の警備が強化された。 極東における最大の米軍基地を有する沖縄の警備も強化された。 これらの事情により、航空機を用いた沖縄への観光旅行や修学旅行は激減した事から、「沖縄は安全です!」をPRする目的で登場した特別塗装機である。
JTAが2002年度誘客キャンペーン「Re沖縄」に協賛したことに伴うものである。 運航初便は2002年4月4日NU515便(那覇→宮古)であった。
B737-4K5 パパスアイランド1号機
運航期間 1998年11月4日〜1999年11月3日 「パパス」とは沖縄のアパレルメーカーのようである。那覇市の国際通りに店舗あり。 B737-4K5 パパスアイランド3号機
初便はJTA182便(那覇⇒関西国際空港) (就航予定は2002年4月9日まで) 2号機の「カジキマグロ号」は撮影機会に恵まれなかったが、3号機の「青い鳥号」は那覇空港まで赴いてなんとかGETすることが出来た。 「封筒をくわえた青い鳥」のキャラクターが描かれている。
マーキングには、「アクティブな沖縄、そんなリゾートで着てもらいたい服パパス」のメッセージが込められている。 運航の初便は、2002年3月27日NU605便(那覇→石垣)であった。 運航は2003年4月9日までの予定
新導入機材と売却機材の珍しいツーショット
沖縄遠征の際、フト目に入ったJTAのB737-200 オイオイ、機首のロゴが消えてますな! これだけなら良くあるお話。そして良く見るとNレジ。わーい。こりゃ珍機。(だと思った)早速GET。 ただこの時期(7月)、沖縄はとても暑い。 当然大量の陽炎が出ている。ロクな写真にはならなかった。なので、翌朝チョ−早起きして夜明けと共に同機をGETに赴く。 多少の陽炎はあるものの前日よりは条件が良い。 と、その時、隣のB737-400を見るとこちらもNレジ。という事は、売られてゆく機体と購入された機体のツーショットではないですか。こりゃ珍しい。 眼力と努力の賜物であると自己満足に浸った。 B737-800
B737-8Q3 二代目ジンベイジェット
空手が2020年東京オリンピック・パラリンピックで追加競技に採択されたことを受け、沖縄県が展開している「空手発祥の地 沖縄」の広報活動の一環として登場した。 運航期間は約半年間となっている。 B737-8Q3 AMURO JET
沖縄出身のスーパースター 安室奈美恵の引退発表に伴い登場した特別塗装機
引退日である2018年9月16日まで沖縄路線を主に全国を飛び回った。 B737-8Q3 憩うよ、沖縄。
就航開始は2020年10月1日
当初は2020年8月の就航を予定していたが、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の拡大が続いたことから約2ヵ月遅れとなった。 沖縄観光コンベンションビュロー(OCVB)の沖縄誘客キャンペーン「憩うよ、沖縄。」をアピールしている。 B737-8Q3 首里城
2019年10月末に火災で全焼した首里城を支援する目的で登場。
「希望」、「首里城」の文字と共に、首里城を大きく描かれている。 トップへ 戻る
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