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最新鋭の戦闘機・攻撃機 スウェーデン JAS39 グリペン

スウェーデンが1982年に開発作業を開始した新世代戦闘機である。

JASはJakt(戦闘)、Attack(攻撃)、Spaning(偵察)の頭文字で、グリペンの任務の幅広さを表している。

また、能力向上型のグリペンNGと呼ばれる機体の開発も進んでおり、エンジンの性能向上、航続距離の延伸、搭載重量の増加、電子戦装置の強化が図られている。

保有国はスウェーデン、チェコ、ハンガリー、南アフリカである。


主要諸元
全幅 8.40m
全長 14.10m
全高 4.50m
主翼面積 56.5m
自重 8,500kg
最大重量 13,000kg
最大速度 Mach 2.2
戦闘行動半径 432nm
エンジン GE ボルボ RM12×1
乗員 1名
原型機初飛行 1988.12.09


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SAAB JAS39 GRIPEN