イギリス、イタリア、ドイツの3ヶ国が共同開発した攻撃機である。 超低空を高速で飛行する事を想定して設計された結果、可変後退翼が採用されている。 現在もイギリス、イタリア、ドイツの3ヶ国の空軍とサウジアラビア空軍で運用されており、イギリスとドイツの機体は能力向上改修も行われている。 |
主要諸元 |
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全幅 | 13.90〜8.60m |
全長 | 16.72m |
全高 | 5.95m |
自重 | 13,890kg |
最大重量 | 27,950kg |
最大速度 | Mach 2.2 |
戦闘行動半径 | 1,390km |
エンジン | ターボユニオン RB199-34R Mk103×2 |
乗員 | 2名 |
生産機数 | 550機 |
原型機初飛行 | 1974.08.14 |
PANAVIA TORNADO IDS |