スポッターズ的ひこうき写真館                                                鉄道


機関車 客車 青梅鉄道公園

客車 クモハ40054

北緯35度47分34秒 東経139度15分46秒

東京・大阪地区の通勤用として、国鉄が1932年(昭和7年)から製造を始めた車輌である。

1両あたりの定員を増やすため、車輌の長さを従来の電車よりも約3メートル延長して20メートルとした。

また、運転席が車輌の前後に付いているのが特徴である。

青梅線には、戦後になってもクモハ40形電車が登場し、1978年(昭和53年)3月まで活躍していた。


主要緒元
全長 20.000m
重量 44.70t
定員 座席 50人
立席 74人
定格出力 400kW/h
製造年 1935年(昭和10年)
製造所 田中車輌工場(現 近畿車輛)


トップへ  青梅鉄道公園へ