スポッターズ的ひこうき写真館 鉄道
機関車 くりでん ED203
くりはら田園鉄道 若柳駅
北緯38度46分29秒 東経141度07分58秒
栗原軌道が1950年の電化に合わせて導入した電気機関車である。
製造は中日本重工で、当初はED18形と称し軌間762mm用であった。
本線の軌間を1,067mmに改めたのに伴い、1955年と1957年に台車を改造して1,067mm用とし、同時にED20型と改めた。
栗原鉄道→栗原電鉄の歴史を体現する唯一の車輛と言える。
また、貨物輸送に使用された主力機関車である。
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