上田交通 ED251 工業百年記念公園(長野県 小県郡 丸子町) 北緯36度19分07秒 東経138度16分07秒 |
|||||
2012年 | |||||
2022年 |
製糸業が全盛を極めていた大正7年12月丸子軽便鉄道は、総工費43万円を費やし、丸子〜大屋間が開通し、大正14年の電化と共に上田東駅まで延長され全線が開通した。 物資輸送、通勤通学など住民の足として利用された電車も車社会を向かえ、昭和44年4月に50年間の運行を終えた。 展示されている電気機関車は、ほぼ同型の機関車と2両で丸子〜上田東間の貨物牽引に活躍していたものである。 |
主要緒元 |
||
形式 | ED251 | |
称号 | 凸型電気機関車 | |
製造所 | 日本鉄道自動車工業株式会社 | |
製造 | 大正12年 (昭和15年改造) |
|
車両寸法 | 長 | 8.8m |
幅 | 2.665m | |
高 | 4.1m | |
自重 | 25t | |
動輪径 | 0.864m | |
牽引力 | 3.1t | |
速度 | 20.7km/h |