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レキオス航空 B767-300/ER
羽田 ⇔ 那覇の就航を目指していた新興航空会社 「レキオス」はポルトガル語で「琉球人」を意味する。使用機材は、B767-300ERで286席仕様となっている。 当初は2002年9月の就航を目指していたが、アメリカ同時多発テロで航空業界が深刻な影響を受たことから、就航予定を2003年4月30日に変更した。 就航延期の理由として、他にリースなども含めた航空市場の暴落、航空保険料の急騰なども挙げている。 B767-300ER(230席)の新造機をリース導入する予定だったが、2003年3月17日にリース契約を解除した。機材リース契約解除に伴い、航空事業参入は極めて厳しい情勢になっている。 続報 ; 2003年6月1日の就航も断念 組織体制など安全運航の確立に向けた準備作業の遅れで当局の審査が進まず、事業許可の見通しが立たないため、就航予定日は白紙状態となっている。 さらに続報;経営破綻により会社更生法を申請したが認められず、会社は破産した。従って、レキオス航空が就航する可能性はゼロとなってしまた。誠に残念である。 トップへ 戻る
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