事件事故 2011　航空大学校ビーチA36が訓練飛行中に墜落

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航空大学校ビーチA36が訓練飛行中に墜落

２０１１年７月２８日午前９時３０分頃、訓練飛行のため北海道・帯広空港を離陸した航空大学校帯広分校の４人乗り小型プロペラ機が、遭難信号を出したまま消息を絶った。

北海道警察は同日の午後、芽室町の林道を歩いていた乗員の同大学校生を保護し、同町内の山中で墜落している機体を発見、機内などから残りの３人が死亡しているのを確認した。

保護された乗員は顔や手に火傷を負っていたが命に別条はなかった。

生存；川口勇　（２３歳）学生
死亡；田中賢二（４４歳）機長・教官
死亡；森園隆二（４５歳）教官
死亡；藤井一朗（２３歳）学生

当該機は視界をフードで遮り、計器情報だけで飛行する「計器飛行」の訓練中であった。