1904年2月に始まった日露戦争において、東郷大将が率いる連合艦隊旗艦として活躍した。
終始、敵艦の集中砲火を浴びながら奮戦し、1904年8月10日の黄海海戦ではロシア東洋艦隊に大打撃を与えた。 1905年5月27日の日本海海戦ではバルチック艦隊を全滅させる偉功をたてた旧日本海軍を代表する軍艦である。 三笠は収蔵する多数の記念品と共に1926年から白浜海岸に保存展示されている。 また、1961年5月27日には周辺が公園として整備され、記念艦三笠に因んで「三笠公園」と命名された。
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