土浦駐屯地 | 2008年 | |
2023年 | ||
2024年 |
展示されているのは、ドイツのアルフレッド・クルップ(1812〜1887年)が作った兵器工場で作成され、清国(1636〜1912年まで続いた中国史上最後の王朝)が使っていた口径120mmの火砲である。 砲の刻印から、1884年に作られたものとわかるが、明治27〜28年(1894〜1895年)の間に起きた日本と清国との戦争(日清戦争)で勝利した日本が戦勝記念として鹵獲(戦勝の結果、敵の軍用品を奪い取ること)した物が、敗戦後にアメリカ軍管理となり、昭和32年に武器学校に移管され旧広報館前に展示されていた。 |
IJA | Imperial Japanese Army |
CAMP TSUCHIURA |