機動衛生ユニット | 2008年 | 小牧 |
2009年 | 小牧 |
主要緒元 |
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全長 | 5.1m |
全幅 | 2.4m |
全高 | 2.45m |
重量 | 2,270kg(医療機器を除く) |
C-130Hに対応する医療搬送用のユニットで、輸送機1機につきパレットに搭載して2基を搭載可能となっている。 重篤な傷病者については簡単な対処処置も可能となっており、電磁波や騒音も遮断でき、換気装置も備えている。 平成18年10月から航空機動衛生隊により運用されている。 初めての患者輸送任務は2011年4月21日 東日本大震災により被災して骨折、岩手県から北海道に広域搬送されていた90才代の女性患者の様態が安定したため、岩手県に連れ戻す任務であった。 患者は心不全の治療も行っていたため搬送中の高度治療が可能な機動衛生隊が任務にあたった。 |
JASDF | Japan Air Self Defense Force |