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プロペラ機(JA3902)が墜落

2010年7月28日、新潟空港から丘珠空港に向かっていたセスナ社の単発機(JA3902)が予定時刻を過ぎても到着せず、消息を絶った。

当該機は午前8時49分に新潟空港を離陸。午後0時49分に丘珠空港に着陸する予定であった。

午前10時頃、新千歳空港の国土交通省の管制担当者に「青森県の竜飛岬上空、高度1000メートルを通過中」との無線連絡をしたのを最後に消息がわからなくなった。

レーダーでは午前10時40分頃、北海道南部の渡島半島の南にある岩部岳付近、高度670メートルを北東へ飛んでいたのを最後に機影が消えた。

運航する中日本航空によると機体は昭和53年製とのことである。

搭乗していたのはパイロット(46歳 男性)とカメラマン(60歳 男性)の2人であった。

事故機(JA3902)


JA3902
2008.10.04  小牧基地にて撮影


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