スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
陸上自衛隊 OH-6J JG-1065
ヒューズOH-6J(ヒューズ500)
1960年に米陸軍が行った最初のLOH(軽観測ヘリコプター)の審査に合格し、1965年から量産された小型タービンヘリコプターの傑作、「ヒューズOH-6」を、日本の川崎重工業(株)がライセンス生産した機体である。 LOには、従来の固定翼の複座連絡機と小型観測ヘリコプターが持っていたすべての任務を果たすことが要求されたため、小型・軽量の機体ながら、高い機体強度、卓越した飛行性能、大きな搭載量、敵火器による損害の軽減などを実現している。 また整備性、信頼性、安全性にも優れた機体である。 日本でのライセンス生産は1968年に始まり、計200機が自衛隊および民間で使用された。
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