スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
航空自衛隊 T-6G 52-0099
1934年にアメリカのノースアメリカン社によって設計され、33ヶ国で15,117機も使用された中間練習機のベストセラーである。
古い設計の機体だが、機体や操作装置の改良、新型電子機器の搭載などによって頑丈で信頼度の高い中間練習機に生まれ変わっている。 日本には1955年に輸入され、自衛隊で10年間にわたってパイロット養成に使用され、練習機としての役割を終えた機体は、救難捜索機として活躍していたが、1969年に全機とも現役を退いている。 展示機は、かつて航空自衛隊で活躍していた「T-6G」のうちの一機である。
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