スポッターズ的ひこうき写真館                                               飛行機


航空自衛隊 F-15J 脚を格納した状態で着陸

2009年12月4日 午前11時57分頃、小松基地で訓練から帰還したF-15J(22-8930)が脚を格納した状態で着陸し、約4時間にわたり滑走路が閉鎖された。

事故機は、主脚が格納された状態かつ前脚の一部が出た状態で滑走し滑走路中心付近で停止した。

パイロットは両エンジンを停止後、機外に脱出し怪我はなかった。

この事故の原因は、パイロットが脚下げ操作を失念し、その後も脚下げに関する再確認を実施することなく、脚が上がっている状態で着陸したことによる。


事故機の同型機(事故機は22-8930)


22-8814  F-15J
2007.09.23  小松基地にて撮影


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