スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
小型機 JA3848 竜ヶ崎飛行場付近の水田に不時着 2000年4月24日(月)、旅行のため、機長ほか同乗者2名計3名が搭乗し、富山空港から竜ヶ崎飛行場まで飛行し、同飛行場において連続離着陸訓練を実施した後、同空港に着陸進入中、12時45分ごろ、同飛行場の滑走路東端から約500m付近の水田に不時着し、搭乗者2名が負傷するとともに、機体を損傷した。
搭乗者の死傷 機長 重傷 前額部裂傷及び下顎骨骨折 同乗者1名 軽傷 顔面擦過傷 航空機の損壊 中破 火災発生無し 本事故は、飛行中における機長による燃料切替弁の切替操作が適切に行われなかったため、同機が着陸進入中にエンジンへの燃料の供給が途切れて出力がなくなり不時着した際、搭乗者2名が負傷するとともに、機体を損傷したことによるものと推定される。 事故機(JA3848) JA3848 FA-200-160 2005.01.05 航空科学博物館にて撮影 トップへ 戻る |