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ニュージーランド航空 B777-200 成田空港でパンク

2010年1月31日 午後7時5分頃、オークランド行きニュージーランド航空90便(B777-200;乗員乗客309人)が成田空港のA滑走路を離陸滑走中に急ブレーキをかけ、左右の主脚のタイヤ12本すべてがパンクした。

当該機はA滑走路を離陸滑走中に自動操縦装置が解除されたことを示す計器表示があったため、機長が離陸中止を決断した。

怪我人はなかったが、機体は誘導路で立ち往生し、A滑走路は約30分間閉鎖された。

この影響で出発24便、到着10便が最大で32分遅れた。

事故機(ZK-OKC)


ZK-OKC  B777-219
2007.08.15  成田国際空港にて撮影


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