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海上自衛隊 護衛艦がコンテナ船と衝突・炎上

2009年10月27日 午後8時頃、山口県と福岡県の間にある関門海峡で海上自衛隊の護衛艦「くらま」と韓国籍のコンテナ船「カリナ・スター」が衝突し双方ともに炎上した。

護衛艦「くらま」は2009年10月25日の自衛隊観艦式では観閲艦を務め、母港の佐世保に戻る途中であった。

防衛省によれば「くらま」の乗員1人が軽傷を負い、2人が煙を吸い込み喉の痛みを訴えた。

「カリナ・スター」の乗員には怪我人はなかった。

「くらま」は衝突により艦首部分が大破し炎上したが、火災は乗組員により消し止められ、2009年11月8日に佐世保に向け自力で出向した。

なお、事故の原因は韓国籍「カリナ・スター」が関門海峡にて「くらま」と擦れ違う際に、何らかの理由で左に舵を取り「くらま」の航路を塞いだことによるもので全責任は「カリナ・スター」側にある。

右側通行の海路において、左に舵を取るのは非常識な行動であり、韓国人のモラルが問われる事案となった。

また、韓国側からは何の謝罪もなく、民度の低さを露呈した。

当該艦(DDH144「くらま」)


DDH144  くらま
2009.10.23  相模湾沖 観艦式予行にて撮影


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