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海上自衛隊 KM-2 初級練習機


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KM-2は海上自衛隊がSNJテキサン(航空自衛隊のT-6と同型機)の後継機として採用された初級練習機である。

海上自衛隊のパイロットを目指す人たちが初めて乗る練習機であった。

富士がLM-1の馬力強型(225hpから340hpにアップ)として開発したKMをベースに作られ、初号機は1962年7月16日に初飛行し、1980年までに64機生産された。

KM-2は1988年3月3日に全機退役し、ターボプロッフ化されたT-5にリプレースされた。


主要諸元
巡航速度 280km/h
最大速度 378km/h
全幅 10.0m
全長 7.94m
全高 2.92m
離陸重量 1,500kg
航続距離 863km
飛行時間 3.9時間
乗員 2名(最大4名)


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JMSDF Japan Maritime Self Defense Force Fuji KM-2