スポッターズ的ひこうき写真館 艦船
海上自衛隊 音響観測艦 ひびき型
潜水艦は推進機など水中で発生する音響には人間の指紋と同様に固定の"音紋"を持っている。これらの音響をデータとして収集、分析、音源を特定しておくことが対潜作戦の基礎となる。 潜水艦の高性能化による静粛性・深深度化・推進機音の変化に対応して、より広域的かつ深深度での潜水艦の音紋データを収集するために建造された。 音響情報収集能力向上を図るため、自衛艦では唯一の双胴型で数百キロの探知能力をもつ曳航式ソーナー(SURTASS)を装備する。ケーブルは2,000m、水深150〜500mの測定に対応できる。 同型艦はAOS5201「ひびき」、AOS5202「はりま」
トップへ 戻る
|