スポッターズ的ひこうき写真館 軍用ヘリコプター
陸上自衛隊 OH-6D/J 観測・偵察ヘリコプター 計観測ヘリコプター 前線での観測&偵察が主任務
アメリカのヒューズ社(現MDH)が開発した小型ヘリコプターで、陸上自衛隊では観測ヘリコプターとして1969年から配備が始まった。 空中偵察や弾着観測用として用いられる。 最初に導入したのはOH-6J(117機)で、既には全機退役している。 1979年からは性能向上型のOH-6Dを導入し、1997年までに193機が生産された。 OH-6Dは全機退役しており、後継機であるOH-1と新旧の交代が進んだ。 OH-6Dの一部の機体にはナイトビジョンゴーグルに対応した投光器を機首に装備しているほか、これに加えてFLIR(前方監視赤外線装置)を装備した機体も存在していた。
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