スポッターズ的ひこうき写真館                                              軍用車輌


陸上自衛隊 81式短距離地対空誘導弾 射撃統制装置


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概要 高射特科連・大隊に装備され、主として師団作戦地域内の低空域を全般的に対空掩護するために使用する国産の対空火器の一つである。
一つの射撃統制装置と二つの発射装置によりシステムとして運用される。
射撃統制装置は、主に低空域の目標を捜索し、捕捉・追随すると共に味方の識別を行って要撃制御を実施する。
ミサイルの発射後においても目標を間欠的に追随し、要撃に必要なデータをミサイルに送信する。
特性 同時多目標に対処が可能である。
最適な発射装置・誘導弾を選択し、要撃諸元を発射装置・誘導弾に与える。
プログラム誘導機能により低空目標に対処できる。
味方機に対して誤射した場合、自爆指令をミサイルに与える。
自己診断機能を有する。


主要諸元
全長 8.68m
全幅 2.49m
全高 3.62m
重量 14.5t


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