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航空自衛隊装備品 ナイキJ弾・発射機


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ナイキJはナイキジャックスに続いてアメリカ陸軍が1952年から開発し1958年から運用を開始した地対空ミサイルナイキハーキュリーズを基に、日本用に一部改造し国産化したものでブースターが4本となり性能が飛躍的に向上した。

航空自衛隊では第1高射群(1971年6月)、第2高射群(1972年6月)をそれぞれナイキJに換装した。

また、第3高射群(1970年6月)、第4高射群(1973年11月)を新編し、更に在沖縄アメリカ軍のナイキハーキュリーズの移管を受けて第5高射群(1973年10月)を編成した。

航空自衛隊では19ユニット保有し、運用期間は1964年〜1995年であった。


主要諸元
全長 12.5m
重量 4.5t
射高 45,000m
射程 130km
速度 Mach 3.2
直径 0.8m
燃料 固体2段
誘導装置 無線指令誘導


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JASDF Japan Air Self Defense Force Guided Missile,Practice