スポッターズ的ひこうき写真館 軍用機
航空自衛隊 E-2C 空中早期警戒機 ホークアイ ロートドームを用いて空域を監視する空中早期警戒機
開発は1959年にグラマン社にてスタートしており、1960年に初号機が初飛行に成功した。 胴体上部の回転レーダードームは、直径7.32m、厚さ0.76mで、毎分6回転する。 ソ連防空軍の戦闘機(MiG-25)が函館空港に強行着陸(1976年9月発生)したことがきっかけになり、低空侵入機に対して早期発見と迅速な対処をするために導入された。 ここに鷹の眼となるAPS-125レーダーのアンテナが組み込まれ、探知能カは250nm以上である。 飛行中の目標のほかにも海上目標も探知および追尾することもでき、かつ2,000以上の目標に対して同時に追跡可能で、その中から優先的に40以上の目標について要撃管制を指示できる能力を有している。 早期警戒機E-2Cは13機が青森県三沢基地に配備され、日本周辺の警戒任務に携わっている。 機体が小柄なこともあって各地の航空祭で目にすることが出来るゾ。 第601飛行隊第1飛行班(三沢)
100,000時間 無事故達成記念
これを記念して登場した特別塗装である。 Celebration JASDF pre 50th Anniversary
航空自衛隊創立50周年記念
航空自衛隊創立50周年記念のステッカー
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