スポッターズ的ひこうき写真館                                               飛行機


航空自衛隊の車輌と装備 地対空誘導弾 ペトリオット 一式

発射機(LS)
発射機(PAC-3)
ミサイル
射撃管制装置(ECS)
レーダー装置(RS)
アンテナマストグループ(AMG)
空中線装置(ANT)
無線中継装置(CRG)
電源車(EPP)
パックさん

パトリオットを自衛隊ではペトリオットと呼んでいる。

ペトリオットは、ナイキ誘導弾の後継機としてアメリカ陸軍により開発された。1980年から生産を開始し、アメリカおよびヨーロッパなどに配備されている。

航空自衛隊においてもナイキ誘導弾の後継機として1985年から配備が始まった。
ペトリオットは、現存する中距離SAMの中では最も優れたシステムとされており、湾岸戦争においても実戦で活躍した。

多機能フェーズドアレイレーダーおよびTVM誘導方式の採用により、コンピューターの各種機能の自動化、迅速化、高精度かを図っており強ECM環境下、超低高度から高々度に至る複数目標に対し、同時に対処可能であり高い撃墜能力を有している。

また、湾岸戦争で使用されたペトリオットシステムはベイシックタイプを能力向上(ミサイル対応能力、ECCM能力など)したものである。


主要諸元(ミサイル本体)
全長 5m
直径 400mm
重量 1t
射程 百数十km


ミサイル 
ペトリオット 基地防空火器 人命救助システム ポッド

消防車 救急車 警務隊車輌 業務用車輌 トラック ジュニア その他

トップへ  航空自衛隊 目次へ


JASDF Japan Air Self Defense Force