スポッターズ的ひこうき写真館 軍用機
航空自衛隊 T-34A 練習機 メンター(はつかぜ)
航空自衛隊が初めて導入した初等練習機で、戦後パイロット教育の原点とも言える地味な単発レシプロ機である。
当初、航空自衛隊および海上自衛隊の練習機として生産されたが、その素性の良さが評価されて、改良型のLM-1(陸上自衛隊;連絡機)やKM-1(海上自衛隊;練習機)が生産された。 航空自衛隊では116機装備し、1954年7月から1983年1月までパイロット養成に使用された。 T-34メンターの後継機としてT-3を採用し、全機が退役済である。
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