陸上自衛隊がもっとも多く保有しているヘリコプターである。 それまで使用してきたH-13観測ヘリコプターとL-19連絡機の任務を統合した後継機で、1969年より配備が始まった。 陸上自衛隊 航空部隊に行けば必ず見られるヘリコプターでもある。 各種のタイプを持ち合わせ1982年までにJ型を117機配備した。 その後、D型に切り替え配備を進めた。 現在、J型はすべて退役。また、D型の製造後期タイプには赤外線サーチライトが標準装備されている。 |
---|
主要諸元 |
|
エンジン | アリソン250-C20B×1 |
メインローター直径 | 8.0m |
全高 | 2.7m |
胴体全長 | 7.6m |
全幅 | 2.07m |
機体重量 | 512kg |
最大速度 | 280km/h |
航続距離 | 509km |
乗員 | 1名 |
収員 | 3名 |
製造 | ベルヘリコプター・テキストロン/川崎重工業 |