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ヘリコプターの部屋 ロビンソンR22

小型軽量で騒音が小さ<整備に手間をかけなくて良いヘリコプターを目標に開発された2人乗りのヘリコプターで、機体構造もできるだけ簡単にまとまっている。

販売価格の安さや、適度な操縦性が人気を集め、主に初級操縦訓練用や自家用に数多<販売している。

1983年にR22はクラスE1aの世界記録を5つ樹立した。

メインローターはセミ・リジッド式、ローターブレードはステンレスにアルミの外皮を接着した全金属製となっている。

初期型、アルファ型、べータ型が製作され、スタンダードモデルのべータ型が主に販売されている。べータ型にフロートを装備したマリーナ型や監視窓とサーチライトを搭載したポリス型がある。

登録数は72機(2008年8月末現在)


主要諸元
エンジン テキストロン・ライカミングO-320-B2C×1
メインローター直径 7.68m
テイルローター直径 1.68m
全高 2.67m
胴体全長 6.30m
全幅 1.12m
メインローター面積 46.3m
機体重量 374kg
最大重量 622kg
搭載量 248kg
最大速度 190km/h
ホバリング限界高度 2,126m
地面効果なし 1,586m
上昇限度 4,270m
航続距離 592km
乗員 1名
乗客 1名
製造 ロビンソンヘリコプター
初飛行 1975年8月28日


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ROBINSON R22