スポッターズ的ひこうき写真館 飛行機
旧日本海軍 零戦のプロペラ
零戦は正式には零式艦上戦闘機といい、旧日本海軍では零式艦戦(れいしきかんせん)または零戦(れいせん)と略称したが、アメリカ軍が「ゼロファイター」と呼称していたことから、戦後日本でも一般に「ゼロ戦」と呼ばれるようになった。 太平洋戦争緒戦における旧日本海軍航空兵力の主役であり、航続距離と空中戦での軽快な運動性は当時の各国戦闘機を大きく上回っていた。 展示されているプロペラは、戦後二十数年を経て海底から引き揚げられたものである。 「零式」とは皇紀2600年に兵器として採用されたことを意味している。 また「艦上戦闘機」は地上基地だけではなく、航空母艦で発着可能な戦闘機を意味している。 博物館展示機へ 旧日本海軍ゼロ戦へ トップへ
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